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第二の人生ではじめた小さな喫茶店。

  • 執筆者の写真: 間更staff
    間更staff
  • 6 日前
  • 読了時間: 3分

更新日:5 日前

― ゆるり十


一杯一杯丁寧に抹茶をたてる
一杯一杯丁寧に抹茶をたてる

鹿児島県の指宿市にある小さな喫茶店「ゆるり十」。


ここは、長く公務員として働いてきた中村夫妻が、第二の人生として始めたお店です。奥さんは20年ほど前から、「いつかカフェをやってみたい」という思いを持っていたそうです。忙しい日々の中で、その夢はずっと心のどこかにありながらも、なかなか形にすることはできませんでした。そして定年という節目をきっかけに、その思いを少しずつ形にしていくことになりました。お店は、ご自宅の一部をリノベーションしてつくられました。


一部をリノベーションして
一部をリノベーションして

大きな店舗ではなく、暮らしの延長にある小さな喫茶店です。

店内では、鉄器でお湯を沸かし、丁寧にコーヒーを淹れたり、抹茶をたてたりします。



店内は塗り壁と木の温もりのある空間
店内は塗り壁と木の温もりのある空間

お茶に添える和菓子も、奥さんの手づくり。鉄器のお湯が静かに沸く音。抹茶をたてるやわらかな所作。そんな時間が、この場所に落ち着いた空気をつくっています。


手作りの和菓子
手作りの和菓子
鉄器でお湯を沸かす
鉄器でお湯を沸かす
一杯一杯丁寧にスペシャリティ珈琲
一杯一杯丁寧にスペシャリティ珈琲


珈琲や抹茶を飲みながら本を読んだり、ゆっくりと会話を楽しんだり。時間が少しゆっくり流れているような、そんな場所です。


店内の窓は緑が見えるように調整。
店内の窓は緑が見えるように調整。

今回のリノベーションでは、ご自宅の暮らしも整えました。お子さんも独立し、今はご夫婦ふたりの暮らし。自宅のキッチンは、以前よりもコンパクトに、そして使いやすく整えました。鉄器でお湯を沸かしたり、お茶を楽しんだり。そんな時間が、日常の中に自然と溶け込んでいます。


コンパクトにした
コンパクトにした

回遊できるように形を調整したキッチン。
回遊できるように形を調整したキッチン。

自宅でも鉄器でお湯を沸かす
自宅でも鉄器でお湯を沸かす

また、もともと小上がりだった和室は、茶室として整えました。お茶を習いながら、自宅でも抹茶を楽しめるように。そして、お店に来られた方がお茶を体験できる場所としても使われています。静かな時間が流れる、小さな茶室です。


小上がりの和室にあった既存窓を地窓へ
小上がりの和室にあった既存窓を地窓へ

客室の一部に茶室へのにじり口がある。
客室の一部に茶室へのにじり口がある。

この場所は、お店がお休みの日には家族が帰ってきたときの宿泊スペースにもなります。

暮らしの中にある茶室。日常にも、誰かを迎える時間にも、静かに寄り添う場所です。

暮らしの延長にある、小さな喫茶店。そんな場所が街の中にひとつあるだけで、日常は少し豊かになる気がします。暮らしを整えることで、新しい時間が生まれることがあります。

「ゆるり十」は、そんな暮らしの中から生まれた場所です。



ゆるり十


指宿市にある、小さな喫茶店。鉄器で沸かしたお湯でコーヒーや抹茶を楽しめます。手づくりの和菓子とともに、ゆっくりとした時間を過ごせる場所です。

営業時間などの詳細は、店舗のInstagramなどでご確認ください。


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