大事にしていること
私たちが設計施 工で大事にしていることです。
居心地の良い、美しい用の美を実現するために大事にしていることです。日本で昔か自然を考え共生してきたことを大事にしながら、もっとよりよい住まいやすさを求めていくために必要だと感じていることです。

造作家具
自然素材を使い、造作家具をご提案しています。リノベーションなので、空間が思うように取れないなどある場合でも、間に合わせて製作できます。また、時間と共に味が出ててくる様を美しく感じます。


つづき間
日本の家屋は間が続いていました。建具で仕切る/置き家具で仕切るなど空間のサイズを変えています。そこを大事に、仕切る建具は基本引き戸や、置き家具とし間がつながるようにしています。そうすることで回遊性が増すことと、空気の流れができます。

居場所
真月なっがっていても個の居場所は大事にしています。好きなことをする場所。本を読んだり、お茶をしたり、裁縫をしあり、仕事をしたり。好きな居場所のある間をつくるようにしています。

あかり戸
日本では障子が使われてきました。あかりを取り込み空間を仕切る。窓の手前にある場合は、空気層ができ、断熱の効果もあります。私たちは、障子も使いますが、ポリカーボネートという素材で代用しています

間仕切り家具
日本では昔から屏風などの移動式家具がありました。それぞれの間をつくるために設けるものです。住まいでは、時間と共に空間の用途が変わっていきます。時間と共に移り変わっていけるように置き家具でできるだけ空間を仕切るご提案をします 。どこにいても気配を感じられるよう間がいいと思っています。

畳
日本間と呼ばれる畳のある部屋。間更では、イグサを使った畳を使います。香りがよく手触りもとてもいいです。畳は、昔から馴染みがあり日本人の生活に馴染みます。用途も多様とで様々な使い方ができ、美しいです。

木
自然の木材を使うようにしています。自然材なので、人間に近い気がします。また、表面が色が変わっていきます。その時の流れを感じることで愛着が湧いてくる。木の温もりが好きなんです。足触り、手触り、嗅覚、視覚で感じて親しみやすいです。

塗り壁
塗り壁は日本で古来から仕上げとして使われてきました。素材感と同時に日本の気候にあった断熱効果、調湿効果があり採用しています。

断熱性能
住まいやすさとは、環境が大事です。夏は涼しく、冬は暖かい。日本の家屋も昔から湿気が多かったため通気がとても良いものでした。ただ、その代わり冬はとても寒いです。現代において、断熱していくことはとても重要な要素となっています。間更では、断熱前提で施工をしています。予算に応じて種類も変えていきますが、現状より良くなるようにしています。窓の交換や、窓前に建具をつくるのは意匠と環境の改善になります。美しく、機能性のある物をご提案します。
ご依頼の流れ

1.設計施工の考え
間更massaraでは、大事にしていることを念頭に設計から施工まで一貫して行います。 共感してくださる方のご依頼お願いいたします。暮らしはデザインだけではなく、冬は暖かく、夏は涼しくなるように断熱改修を前提としています。また、一棟一棟丁寧に設計施行を行うため、 年間の棟数も制限させていただいております。
費用は設計管理費10%+施工費となっており、
◾️施工費目安
○マンションリノベーション 75万円/坪(税抜き)~
○一軒家スケルトンリノベーション 80万/坪(税抜き)※外構含まず~
⚪︎内部のみのリノベーション 45万円/坪(税抜)〜
仕様や土地の広さ、既存建物の程度でも変わりますのでご希望をお聞きしお見積りご提示いたします。

2.お問合せ記入~現地調査/ヒアリング
設計施工のご依頼の記入フォームにご記入お願いいたします。家族構成や、趣味、こだわりたいポイントなどできるだけ詳しく記入お願いいたします。
記入いただいた希望日に合わせて、ヒアリング、現地調査をいたします。 お時間は2~3時間ほど見ていただいております。
※遠方の場合はオンラインでの打ち合わせを初回はお願いしています。

3.ご提案/お見積り
初回のご提案と、お見積りをご提示いたし ます。方向性が宜しければ、設計契約を結んでいただきます。
設計契約 30万円(税抜き)をいただいております。予算修正や、詳細修正などはその後に行います。
※打合せ,現地調査が遠方になる場合は別途費用いただいております。

4.ご契約後着工〜検査/お引き渡し
内部仕様の決定、予算の調整の詳細打合せ後、設計施行契約を結んでいただきます。その後日程をご相談させていただき工事に入らせていただきます。工事期間は規模によりますが3~4ヶ月かかります。
工事完了後、私たちが検査をさせていただき、完成、お引き渡しとなります。
